2020全日本選手権大会レポート

柚木選手からのレポートです!

日時   11月7、8
開催地   富士見パノラマ
クラス   ユース
リザルト   優勝
今年は全日本で勝つためにここまで取り組んできて、良い状態で迎えれたので、絶対に勝ちたいレースでした。
<大会前日>
試走は体力を使わないように、メリハリを付けて走りました。
コースはスムーズに走れ、自分にとってリズムもしっかりと掴めるコースでした。
午前中で試走を終わり、午後からはしっかりと休みました。
<大会当日>
前日の夜に雨が降っており、、コースはウエットだったので、朝の試走は路面が滑りそうで、気になるところだけ走りました。
レーススタートは10時から。ジュニアとの同時スタートでした。
そのため、スタートは2列目、中央からでした。
スタートでいいスタートをしたものの前が詰まり、遅れてしましました。そして全体の6番手辺りで、ユースの選手とは少し差が開いた状況で初めのシングルに入りました。そして、何人かジュニアの選手をパスし、少しずつユースの選手との差は開いていきました。
1周目完了時には後ろのユース選手と30秒差。そこからは大きなミスもすることなく、落ち着いて自分のペースで周回を重ねることが出来、最終的には2分差で優勝することが出来ました。
今回も沢山の応援 ありがとうございました!
今回のレースは全日本ということで少しいつもと違った緊張がありましたが、しっかりと勝つことが出来ました。今回はジュニアクラスとの混走で、改めてジュニアの選手のレベルが分かり、自分にはまだまだ足らない事も分かりましたし課題も発見出来ました。来年からジュニアに上がりますが、頑張って上位を目指したいです。
これからオフシーズンに入りますが、そこでもしっかりと来シーズンのことを考えて、トレーニングしていきたいと思います。
今年はコロナの影響で色々とありましたが、レースを開催して頂いた主催者様、ありがとうございました。
そして、江崎監督と家族、モンドレーカーの大島さん、OGK様、チームや関係者の皆様、いつも写真を撮って頂いている方々、1年間本当にありがとうございました!
来シーズンもどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

江越選手からのレポートです!

 

大会名:第33回全日本選手権自転車競技大会-MTB 会場:長野県•富士見町 富士見パノラマリゾート カテゴリー:ユースクラス リザルト:11位 (レース前日)  今回の全日本は開催場所が変更になり、富士見パノラマリゾートでの開催となりました。 個人的に比較的得意なコースであり、更に今回からは初であるフルサスペンションバイク Mondraker F-podiumに乗り換えたため、 このバイクでどこまで走り込めることが出来るのかが楽しみでした。 コースは去年とあまり変わりませんでしたが、シングルトラックでの部分が所々変更されている場所がいくつかあり、ライン通りを入念にチェックしました。 試走では、出来る限り疲労を溜め込まず、部分練習を中心的に行いました。 (レース当日)  レース前日の夜に急遽雨が降ってくるようになり、レース当日での試走は路面が濡れており、岩や根っこの箇所がとてもスリッピーだったため、前後のタイヤを変更することにしました。 試走が終わった直後にコースウォークをし、自分が苦戦した箇所のライン通りをチェックしアップに入りました。 15分間ローラーを行い、軽くストレッチを行い召集場所に移動しました。 (レーススタート)  スタート直後にビンディングが抜けてしまい後方からのスタートとなり、前方の選手を抜こうにも抜けない状況が続いてしまい自分の中で焦りが起こってしまいました。 徐々に前の選手からはなれてしまい、疲労が溜まってしまい追いつくのが困難になる事態が起きました。 それでもあきらめないと自分に言い聞かし軽いギアで回して走るようにしました。 しかし、その後も前の選手に追いつけず11位という悔しい結果になりました。 (今後に向けて)  今回の全日本に向けてサポート•応援をしてくださった皆様に大変不甲斐ない走りを見せてしまったことを大変申し訳ないと思っております。なので、来年からリセットし、シリーズ戦に向けてトレーニングを行い、ライバルと対等に戦い上位に食い込める走りをしたいと思います。 今回もたくさんの応援ありがとうございまた。

 

山田選手からのレポートです!

全日本マウンテンバイク大会 ユースクラス12位 前日の試走では時間に余裕をもって走れて、路面状況も確かめられた。当日は前の大会で試走をし過ぎたため、今回は試走を少なめにした。 アップでは、いつも通りに行い、最後の調整をしつつ、スタート召集に向かった。召集時間中は寒かったので、ジャンプしたり自転車に乗ったりして体を温めた。スタートダッシュは上手くいき、真ん中くらいで上に行けたが、すぐに先頭集団から離れてしまった。追いつこうと思って焦ってしまい、思い通りのラインに行けなかった。焦ってしまい、みんなが、転ばないような所で転けてしまうミスがあった。そこから気持ちが折れてしまい、焦れば焦るほど上手くいかなかった。前回のゆぶねの大会での反省で引き足が使えてなかった反省があったので、そこを意識して走ったが、だんだん疲れていくごとにフォームが崩れていき、引き足を持続させる事が出来なかった。そして、すれ違うライバル達により焦りを感じた。とにかく悔しくて恥ずかしかった。 来年に向けて、フォームの改善と、計画を立てた練習をして行きたい。メンタルを強くして行きたい。 こんな中でも皆さんが応援してくれたので、来年は絶対強くなりたいと思った。

 

 

小林温選手からのレポートです!

前日 時間をかけて、じっくりと試走をすることができた。昨年の全日本では、試走をし過ぎたので、今回は少な目にして、早めに終わりにした。 当日 前日の夕方から夜にかけて雨が降っていて、マッドコンディションになっていることが予想されたが、思ったより濡れていなかった。 試走は1周だけした。いつも通りローラーでアップをして、召集場所に向かった。 レース スタートでは、クリートキャッチはうまくいったが、なかなか前に出ることができなかった。ここでもう少し頑張って前に出ておきたかった。ラインは3周とも、決めてあったラインをしっかりトレースすることができた。しかし、いつもより上りのキレがなく、速く走れなかった。全体を通して順位の変動があまりなく、10位でゴールした。 良かった点 今まで苦手だった下りがそこまで苦ではなかったので、多少苦手ではなくなってきたところ。 悪かった点 自分の中では、得意だと思っている上りが、速くはなかったこと。 今後 今回のレースでは、上りでダンシングを入れた回数が、少なかったので、上りの練習をしっかりとやりつつ、下りももっと速くしていきたい。 寒い中応援していただきありがとうございました。

 

北林選手からのレポートです!

全日本選手権レースレポート

カテゴリージュニア
リザルト6位

レース前日
レース前日の試走は3周しました。
いつもより多めにし、軽いスプリントをしました。
レース当日
レースは3周でいつもより少なく速いペースになると予想してました。
スタートして足はよく動きいいスタートができました。 ペースは落とさずに3周走ることが出来たのですが、体が疲れてきてからの体が弱くペースを上げることが出来ずにどんどん先頭に離されかなり後方まで遅れてしまいました。
実力を出すべき時にまた出すこと出来ず悔しいまま今シーズンのレースを終えてしまいました。今シーズンたくさん学んだことを来シーズンには改善し、全力で挑んでいきたいと思います。
応援、サポートありがとうございました。
江崎監督、チームの皆さんお世話になりました。

Pro Ride  北林 仁

高橋選手の卒業!

アミノバイタルカップからのお付き合いがある高橋さんが、本日卒業の運びとなりました。20年近く、レースの応援に駆けつけてくださったり、チームとして遠征したりと思い出深い時間を過ごさせていただきました。

あっという間の20年、最近は仕事も忙しく、これからはのんびりサイクリングライフを送るということでの卒業となりました。

この20年という期間で高橋さんも激流の時間を過ごされ、僕は流れに身を任せる20年でした。これからも大きな変化は多々あると思いますが、それぞれの持ち場で頑張りましょう!

長年にわたるお付き合い、本当にありがとうございました!

 

2019全日本選手権にて

2010年付近の緑山カップ

 

2009年チーム合宿

2009年全日本選手権にて

 

2010年琵琶湖基地にて

2011年、鎌倉サイクリング