江越昇也選手、緑山レポート

 

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緑山のレポートです レース前日の試走会に参加出来なかったため、土曜日は急ピッチで近所の周りを走りながら、ポジションを整え大会に臨んだ。

大会当日は2周ほど試走しコースのラインと路面状況を把握し、それから30分くらい回す程度にローラーをした。そしてレース直前にタイヤをドライ用からウエットコンディション用のタイヤに履き替えておいた。

スタートグリッドは最後尾でした。スタート直後は思いっきり加速してかなり前に出れましたが、最初の坂の手前で前の集団が詰まってしまい、吸収されそれからはとにかく自分の前にいる選手に食らいつき、自分の得意なコーナーや下りのポイントで抜かして行く動作を繰り返し、徐々に順位を上げてゆきました。

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そして4週目あたりから、何と無くだけど27.5の乗り方を掴みそこからはとてをリズム良くペースを上げて乗ることができました。 そして最終ラップ手前では、足切りギリギリの所で通過し何とか完走できました。 この開幕戦で印象的だったのが、スポーツクラスからエキスパートクラスへのコース全体でのスピードの差が大きくとても圧巻されました、ですのでこれからは自分に対して、上りや平坦区間での速さが求められると深く考えさせられるレースでした。

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布施選手、緑山大会レポート

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J2緑山レポート レース前日の試走で、コースは所々ぬかるんでいてシングルが多いので抜きどころが少なく、僕のスタート位置47番だと、まずスタートでどれだけ抜いて混雑に巻き込まれずにシングルへ入れるかがポイントになると感じていました。 レース当日、朝5時に起床し朝食を済ませて会場には6時着。そこから試走をしました。コースは前日と変わらずぬかるんでいて周回数は4週、この周回数ならなんとか前へ前へ行けると思いつつレーススタート。スタート直後の登りで混雑にはまり押して上がるとそこから裏の開けたコースで何人か抜いたものの、そこからはシングル続きで上手いこと前へ出れず、登りでなんとか少しずつ順位を上げ2周目に突入、すると下りセクションで泥が詰まったのかクランクが回らなくなり不安定になって頭から大転倒、急いで直してる間に後続にどんどん抜かれてそのまま足切りになってしまいました。全体的にミスが多く、またこのようなトラブルも発生してしまって、泥レースの厳しさを実感しました。これからはどんな悪コンディションにも対応できる力を日々の練習やレースを通して身につけていこうと思います。 次のJ1びわ湖ではリベンジしますのでよろしくお願いします。

布施擁亜