2016 秋富士見大会 レースレポート

山口選手からのレポート

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日時 10月16日

大会名 cj富士見大会

開催地 富士見パノラマ

カテゴリー 男子ユース

リザルト 一位

今回のレースは、先週の一里野からの連戦で風邪が治りきらず、喘息が出ないか心配しながらのレースでした。 レース前日 午前の11時ごろに会場に入り、前日に届いたバイに乗って試走をしてみると、意外とレースに出れそうだったので、そのバイクのポジション出しをずっとしていました。今回は、後ろ乗りのポジションにしたかったのでポジションを少し変え、サドルの先端をあげました。そんなポジションを出しながら、3周試走をして、そこから更にポジションの細かい調節をして、5時ごろに宿に着きました。 やどについてから、ご飯を食べて、お風呂に入って、マッサージを受けて9時ごろ寝ました。 レース前 朝6時ごろに起き少しご飯を食べて、7時に会場に入り、少しゆっくりしてからレース一時間前くらいにアップを始めました。 新しいバイクで何かトラブルがないか少し心配でしたが、新しいバイクを信じてレースに挑みました。 レース中 スタートはすごく落ち着いてスタート出来ました。ホームストレートの中盤あたりから、先頭に立ちそこから逃げることができました。 1周目バイクの効果が出て、すごく快調に走れたんですが、2周目前半のつづらの登りを登っていると、新しくしたポジションが合わず、腰が爆発してしまい思い通りの走りができずにいるのにだんだん腰が更に痛くなっていました。そこからは減速してしまい、全く思い通りの走りができませんでした。後ろの差は縮まってきて、優勝だけでもしたいと思い、後ろとのさを気にしながらのゴールとなりました。 今回は、サドルの後ろの方で乗るポジションにしたくてサドルの先端を上げてしまって、ポジションが合わず腰が痛くなってしまいましたが、次戦最終戦の山口はポジションを直して目標のエリートの平均スピードを抜きます! いつもいつも応援してくださってる皆様ありがとうございます!次戦は本気でエリートの平均スピードを抜きに行きます! 皆さん!今回は、たっくさんの応援サポートありがとうございました!!!! TEAM ProRide 山口創平

 

久保選手からのレポートです!

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日時   10月9日

大会名  Coupe du japon富士見

開催地  富士見パノラマリゾート

カテゴリ ユース

リザルト 5位

今回のレースは前回の一里野大会から1週間しかなく、その間は腰と膝、足首の痛み
をとることに専念し、あまり走らないようにした。膝と足首は調子がよくなったもの
の、腰は少し心配でした

レース前日

会場には昼過ぎに到着して試走に行きました。コースはほとんど変わっておらず、ら
くに走れるラインを探しながら3周しました。

試走後は疲れないようゆっくりしていました。

レース当日

6時過ぎに朝食を少なめに食べました。

アップまでは体が冷えないようにしつつバイクの整備をして過ごしました。

レースの40分ほど前にアップを近くの坂でアップをし、腰なども痛くならず、疲れ
もまったく出なかったので調子がいいと感じていました。

アップが済んでからはお喋りをしたりしてリラックスしながら招集に向かいました。

レース本番

スタートはクリートがはまらず少しふらついてしまい、集団の中に埋もれてしまいま
した。

そのせいでなかなか順位を上げられず、シングルでは下りでミスをした選手に行く手
を阻まれてしまい、先頭から大きく離され、同時に後続の選手に差を詰められていま
した。その後は少しずつ順位を上げ、3番手の選手が見えていたので少しずつ差を詰
めようと思っていました。

しかし地面からくる振動や、太ももの前頭部の疲労から腰が以前より痛んでいまし
た。腰はフィードで休もうかと思うほど痛みが出ていたものの、水を腰回りにかけ走
りつづけました。痛みからか、シングルのテクニカルなところでは持ったラインに
持っていくものの、荷重と抜重があまりできずに体がもろに振動を受け腰はひどくな
り、登りもダンシングが出来ずにずっとシッティングで走っていました。

3週目に後ろの選手に抜かされたが、必死になって追うのではなく休みそうなところ
で少しずつ差を詰めました。

それでも追いつけず、追いつきたい気持ちといい走りのできない悔しさを持って、
ゴールしました。

今回のレースは、終わった後に監督との会話でポジションによるペダリングで力の入
れることのできる範囲の変化や振動の跳ね返る方向が後ろ向きによる失速、足の疲労
からくる腰の痛みやレースで冷静さを失って踏み込んでしまっていること、自分が早
い人と比べてできていないところがはっきりと見えたので、次のCJ−2湯舟と来年
に向けてトレーニングとポジションを変えていくことを進めていきます。

今シーズンたくさんの応援、サポートありがとうございました!!

TeamProRide 久保一真

 

北林力選手のレポートです!

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大会名: coupe de japon 富士見大会
開催地: 富士見パノラマスキー場
開催日: 10月15・16日
リザルト: リタイア
カテゴリー: ジュニア

レース前日
レース前日は、家からお昼頃に試走に行きました。今回も1週間前に引いてしまった風邪で咳やタンがでていたのでレースのために試走す
る時間を少なくし、体を温め、咳にははちみつがいいと聞いたのではちみつの入ったものを、嫌になるほど食べたり、飲んだりしました。
その後は、少ないコース試走で得たコースのレイアウトをイメージして、会場から家に戻りました。

レース当日
レース当日は、朝早くに家を出て、7時頃に会場入りしました。会場にいってからは試走せずにリラックスして、体を今できる限りベストな状態に持っていけるための事は自分の知識内の事はすべて行いました。
その後は、いつもどうりユースのレースを観戦し、会場内で少し散歩をしてからスタートの三時間前に食事を取りました。
スタートの1時間前になり、緊張がかなり出てきましたが、ローラーに乗ったら緊張はすぐにほぐれ、リラックス出来ました。ローラー台で10分アップをしているときですら咳がでてやばいと思いましたが、前回の一里野でも具合悪く、ノーアップでレースに出てスタートから足に力が入らなかった事を思い出し、また同じ事はやりたくなかったので、いつもどうりの長めのアップをしました。
スタートの招集時間が近くなったので招集エリアで自分の番号を呼ばれるのを待っている時に咳のし過ぎか吐き気がでてきましたが、吐き気を抑えてスタートラインに並びました。それでも集中力はあり、無心になり、スタートの合図を待ちました。
そして、スタートの時間になり、スタートしました。スタート直後はアップをしっかりしていたおかげもあり、うまく先頭にでてレースを走れていましたが2分前に出ていたエリートの選手に上り坂で追いつき、うまく前に出てレースがしたいという気持ちが先走り、前にいる選手にぶつかってしまい何人かに抜かれましたが、レースの序盤だったので、焦らず走り、登りで頑張って抜き、下りでは周りに合わせて事故のないように走ろうと思いましたが、選手の後ろで走るのに我慢できなかったのか、2度も選手にぶつかってしまい、イライラしてしまっていましたが、開けたところで全力を出し、前に出ようと戦略をかえて走り、少しずつリズムを戻しながら走れていましたが、吐き気と地面が揺れているように感じ、走れなくなり、レースをリタイヤしてしまいました。

今シーズンは冬の間まったく自転車に乗らずに過ごしてしまい、シーズン初めから苦戦が続くシーズンでしたが、その分学ぶ事も多く、新しい事を学ぶたびにトレーニングで試してみたり、レースで試すのがものすごく楽しかったです。周りの方々のおかげで、マウンテンバイクレーサーとしていい方向に進み始めることが出来てきていると思います。
冬のシーズンはアルペンスキーでトップを目指して頑張り、時間が空けば今年の冬はローラー台でペダルを漕いでパフォーマンスをなるべく落とさずに、次のマウンテンバイクシーズンの始めからいいトレーニングとレースが出来るようにしていきたいと思います。

今シーズンも応援、サポート、ありがとうございました。

TeamProRide   北林 力

 

江越選手からのレポートです!

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大会名  coup du japon 富士見大会(秋)

クラス  junior

リザルト 1位

天候  晴れ

周回数 4周

【レース前日】

レース会場の富士見パノラマには土曜日の朝に到着し、エントリーと試走の準備を済ました後コースの試走を午前と午後に分けて3周試走を行い日曜日のレースを想定したライン取り・ペース配分・コースに合わせたバイクセッティング などを決めた。

今回の富士見のコースは上り区間の距離が長く、下りの区間もロックセクション・ジャンプセクションはいつもの富士見のコースらしいレイアウトでしたが、今回は芝生のスリップしやすい高速区間の下りも多く、フィジカル・テクニックのどちらとも求められるコースだと印象を受けました。

【レース当日】

レース当日は朝の試走に間に合うように朝の7時に会場に到着し、1周だけコースの路面状況を確認する為試走しました。

試走をしたら予想通り朝露の影響で路面が表面的にウェットになっていたがスタート時間が午後という事を考慮するとその時間にはもう乾いているだろうと判断し、バイクのセッティングなども変更はしなかった。

レース前の準備はいつも通りの流れで、昼食→睡眠→ウォーミングアップ→ストレッチの順でこなした。

ここ最近のレース前の準備はこれがかなり定着化しつつあり、身体との相性も合うように感じている為あまり変えずにしている。

スタート直後の直線の上りではかなり出遅れほぼ最後尾だったものの、そこからのつづら折りの上りで何人か抜いて下りに入る所では3位に浮上した。

その後も前との差を縮める為プッシュを続け、ロックセクションで2位の選手をパスし、2周目のスタート/ゴール付近の上り区間で1位の選手を捉え、自分の脚が残ってるうちに突き放そうと判断しプッシュを続行した。

作戦はうまく噛み合い、3周目に入った辺りで独走状態になった。

だが安堵する暇もなく、別の選手が背後から迫っていたので自分の中で程良い緊張感は保ったまま、後ろの選手と差を広げるために淡々としたペースで纏まりのある走り方ではなく、とにかく前へ前へと自分を追い込む走り方に切り替えた。

最終的に何とかトップでゴール出来たが、後ろとの差は当初とあまり変わる事なく終わった。

【感想・反省】

今回のレースでは一里野のらの連覇を達成する事ができ安心する事は出来ました。

ですが1ヶ月後にある山口県での最終戦も残っているので、1ヶ月の間気持ちを切らさず、体調を崩さず調整に励みたいと思います。

今回も沢山の応援、サポートありがとうございました!!

三連覇目指して頑張ります!!!

Team ProRide 江越昇也

 

神永選手からのレポート!

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CJ-1 富士見 リザルト

ユースクラス 2位

今回は前日に体育祭があったため当日入りとなった。

【レース前日】 夜6時過ぎに出発し、11時ごろにホテルに到着した。 疲れを残さないようにすぐに寝た。

【レース当日】 疲れていたので試走は一周だけし、アップは近くの坂で15分ほど行った。

【スタート】 クリートキャッチに失敗し、6番手ぐらいでシングルへ入ってしまったが、冷静に順位を上げて二位まで上げることができた。 一位の選手とはだいぶ離れていたが、一度10秒まで差を縮めることができたのだが、追いつく事ができず何もできないままレースを終え、二位でゴール。 僕はスタートや漕ぎ方などいろいろ改善点があります。 次の試合は湯船。公式戦はこれが最後になるかもしれないので、改善していい所を見せて、来年に繋げたい。 応援ありがとうございました!

北林仁選手からのレポートです!

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日時 10月6日
大会名 CJ1富士見
リザルト 10位
カテゴリー ユース

レース前日
レース前日は、お昼頃に試走をしました。
なるべく体に負担がかからないように2周しました。
レース前日
レース前日は朝早くから起こされてすこしストレスが溜まった状態でレース会場に行きました。
スタート前は今年一番の緊張が襲ってきました。
なんとか緊張を消そうとしましたが消えないままスタートしました。
スタートは全く力が入らずに集団の一番後ろらへんになってしまいました。
下りの前には前に出ようとしましたが全然前に出れずに下りに入ってしまいました。
登りでは喉のパイプ的なものが三分の一ぐらいになってあまり息が出来ませんでした。
いつもみたいに後半では全然追い上げられなくてものすごく悔しかったです。
冬はガツガツローラーに乗って開幕戦に優勝できるように頑張りたいと思います。
今シーズンも応援、サポートありがとうございました

北林 仁

 

鈴木選手からのレポートです!

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2016年10月16日(日)

レース名:CJ富士見秋オープンクラス

場  所:長野県富士見町

結  果:2位

今回のレースは公式戦の最終戦だ。そして、初めてのチャレンジクラスとの混走で60人近いレースとなる。試走は前日に2周した。スタート直後は混雑・混乱が予想されるので、スタート直後の登りのライン取りを何パターンか想定しながら試走をした。コースはドライで走り易く気持ちよく試走を終えた。

当日は朝の路面状態を確認するため半周だけ試走をし、ローラーでアップをしてレースに備えた。

レーススタート。右の端からどんどん抜くことができ、最初のヘアピンもあえてアウト側を走りシングルトラックに入るときは10番台になった。シングルトラックでも少しのすきを見つけて積極的に抜いていった。コース中盤の芝生の重い登りで、ここで一気に抜こうと思い立ちこぎで一気に行き全員を抜いて1位になった。このままゴールまで行けると思ったが、最後の下りでタイヤが石にヒットし転んでしまった。結果1つ順位を落として2位だった。

ぼくは、公式戦のほとんどでレース中に転んでいることに気づきました。このレースはとても悔いが残るレースでした。この悔しさをいかしてこれからもがんばって練習に取り組みます。これからも応援よろしくお願いします!