2017 スノーハープ大会 レポート

鈴木選手からのレポートです!

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CJ1白馬大会 レースレポート

2017年10月1日(土) 白馬スノーハープ

リザルト ユース 4位

このレースは公式戦後半戦の2戦目だ。課題は抜かされても諦めずに食らいつくことと、積極的にダンシングを使うことだ。

前日10時半くらいに会場に入り、受付を終わらせてすぐに試走をした。1周目はシングルトラックの難しいセクションを繰り返し走りながらラインどりのチェックをし、2周目はレースペースで走った。下り区間は所どころドロドロの区間があり滑りやすかったので、午後はタイヤを交換してもう2周試走した。今までの白馬のコースと全く違っていて新鮮だった。

当日、7時くらいに会場に入り1周とおしで試走をした。招集1時間前からいつもより入念にローラーでアップをし、招集場所でドリンクとゼリーの補給も忘れずに行った。

レースがスタートしてからしばらくは集団のままだったが、前半の長い登り区間で差が付き始めた。3位グループにいたけれど、坂の最後でアタックを仕掛けられ反応できなかった。シングルトラックではラインどりに迷いなくスムーズに下ることができ、きつい登り区間ではダンシングのフォームを意識して積極的に使うことができた。4位でフィニッシュした。

今回の成果は、積極的にダンシングを使うことができたことと、シングルトラックをスムーズに走ることが出来たことだ。次のレースに向けて、大事な局面でついていくための体力をつけたい。次の富士見が今シーズン最後のレースになるのでいい成果が出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

鈴木 皓士

 

 

北林仁選手からのレポートです!

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レース当日
レース当日に試走は1周じっくりとしました。
コースはかなり変わっていました。
林の中がかなり暗いなと思いレンズを変えました。

スタート
いつもより落ち着いてスタートすることができたけど、まだまだ持っている力を出すことができませんでした。
得意の登りでも上手く登れなく、ぐんぐん先頭に離され速度も落ちていきました。
下り終わってから登りに入り、先頭が見えなくなりみんなにもどんどん抜かされていきました。
一周目が終わり2周目に入ってからは疲れているのか疲れてないのかがわからなくなりさらにペースが遅くなりました。
3周目に入りレースが今までよりものすごく長く感じました。
ゴールしてからもよくわからない疲れがありました。
今回のレースではスタートから先頭にしっかりといることができませんでした。
次の富士見ではスタートからしっかりと先頭をつかみ取り自分のレースにしたいです。

ProRide 北林仁

 

北林リキ選手からのレポートです!

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大会名  CJ-1 白馬
開催地 白馬村スノーハープ
日時      10月1日
リザルト 1位

前日
今回は、会場から家までが近くだったので、スケジュールの試走開始時刻にコースに入って試走をしました。コースに入っていつもと同じコースレイアウトだと思っていたらコーステープがいつもと違う所に張ってあり、コースのリズムを掴むのに
いつもより多めに周回して、新しいコースを楽しみながら走りました。

当日
前回の妙高が終わってから体の回復に専念した為、一週間バイクには一度も乗らずに過ごしていたので、不安があったのか、緊張していました。
最善を尽くすためにスイッチをいれて準備し、1:45分のスタートラインに立ちました。
スタートした直後は少し遅れましたが、一つ目の登りで先頭にでてその後はエリートの選手に追いつき、抜けるところで抜き、なるべく自分リズムで走れるようにしました。3周目に入る前に妙高と同様に頭痛が出てきてしまいましたが、今回はフラフラはしなかったので集中して走り、今回は地元の白馬で他の会場よりも応援が多かったので最後までプッシュできました。

次の富士見大会まで二週、しっかりトレーニングするのでいい走りをします!
応援、サポートありがとうございました。

TeamProRide北林力

 

神永選手からのレポートです!

CJ-1 白馬
リザルト ジュニア3位

妙高から一週間。ここ最近良いレースができていなくてもやもやしていたが、白馬までみっちり練習して体調を整えた。

【レース前日】
太鼓橋がなくなりコースがかなり変わっていたが、途中で前回の試合で痛めた場所が痛くなりそうだったので、試走は二周で終えた。

【レース当日】
ジュニアはエリートの2分後の13時47分スタート。
3時間ぐらい前にご飯を食べて1時間前からアップを始めた。
今回は心拍計を付けてローラーと近くの坂でアップした。

【スタート】
あまりうまく飛び出せなかったが最初のシングルまで良い位置で入ることができた。
シングルに入るまでは少しでも前に、1人でも前に出ようと意識し、2位で一周目を終えた。
しかし平地区間で3番手の選手に追いつかれてしまい二周目へ。
二周目後半、また前回と同じ場所が痛くなりペースダウン。
でもストレッチのおかげか、この前よりは痛くなくそのまま走り3位で三周目に。
またも平地区間で離されてしまったが、徐々にペースを上げることができ2番手に追いつくことができた。
四周目に入り、1位の選手と35秒差と伝えられ必死に前を追ったが追いつくことができず、2番手争いにも負けてしまい結果3位でゴール。

今回、平地区間が特に遅く練習不足を感じました。
次の試合で優勝できるようもっと調子を上げて挑みます。
サポート応援ありがとうございました!

使用バイク PODIUM CARBON R

使用サスペンション 32 FLOAT SC 29in 100

使用タイヤ Michelin Force XC

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

使用グローブ OGKカブトPRG-5

 

 

山口選手からのレポートです!

日時  10月1日

大会名 CJ1白馬スノーハープ

カテゴリー  男子ユース

リザルト 2位

使用バイク  Mondraker PODIUM CARBON RR SL 29er

http://www.mondraker.com/es/en/2017-podium-carbon-rr-sl-29er

使用サスペンション FOX 32 FLOAT SC 29in 100 iRD FIT Matte Blk KABOLT 110 1.5 T

http://www.ridefox.jp/forks/32.html

使用タイヤMichelin Force XC

http://nichinao.jp/archives/2951

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/steair/steair.html

使用グローブ OGKカブトPRG-5

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-5.html

使用シューズ LAKEmx237Orange

http://shop.kirschberg.co.jp/?pid=103698419

使用ジャージ

レジェフィット半袖ジャージ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_hs.html

レジェフィット75パンツ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_75pt.html

WAVE ONEレーシングソックス

http://www.wave-one.com/sp/category_item/item_cyclesox.html

前回のレースの「本当の自分」を知ってからの初のレース。

本気の走り、本当の走り、自分の走りを改めてしり、その感覚を忘れないように、体から離さないために1週間を過ごした。

前回からは1週間と、あまり日が空いていなかったため、あまり感覚は狂っていないと思っていた。

先週からの風邪も治らず、喘息が出てしっかり走れない状態。

そんな中でのレース。どんな結果になるか楽しみだった。

レース前日

朝11時ごろに、レース会場に到着。12時からマッサージだったので、それまではゆっくり過ごした。

マッマサージが終わり1時ごろから試走に向かった。

コースは、ユース大会や去年のcjとは全く違うコースだった。新しくシングルトラックも増え、登りのジープ道が増えていた。

レイアウト的には苦手なコース。いかに細かく、スピーディーにセクションをクリアできるかを考えて試走をした。

いい感じにまとまり、試走を終了。

レース当日に向けて、しっかりと準備を進めた。

レース当日

朝7時ごろに会場入り。

試走を一周だけ行き、コースの状態を確認。

朝の霜が降りていて、コースは少しウエットになっていた。

試走をおえて、少ししたらアップを開始。

しっかりといつものようにアップをして、準備万端でレースに向かった。

レース中

スタートはチェーンを切ることなくうまくスタートできた。ペダルキャッチを少しミスり、一瞬後方へ下がるが、すぐに登りで、トップへもどった。

長いジープ道に先頭で入り、少し後ろと差を開ける。

たが、すぐに追いつかれ後ろにぴったり付かれている状態。シングルに入るが、なかなか後ろとの差が開けられない。

シングルを抜けた先で、一気にスピードを上げ逃げられる。

付いて行けずに、2番手に下がった。もうこの時には、喘息が出ていて中々力が入らず、身体に疲れがすぐに溜まり、乳酸も抜けない状態でした。

2周目も、前には追いつけず背中も見えなくなってきて、どのくらい差が開いているのかわからない状態でした。

全力で追走を続けました。

そのまま3周目に突入。

最初のフィードで喘息がきつすぎて呼吸をしっかりできないと確信し、あまり使いたくはなかった、喘息の吸入器を受け取り吸入。

少し喘息がましになり、スピードを上げました。

3周目後半前の選手と差が縮まっていることを告げられ、更にスピードアップ。

ですが、わずかに届かずに2番手でゴール。

また負けてしまいました。

悔しかったです。

あの時喘息が出てなかったら…

風邪をひいていなかったら…

そんなことを思いました。

でももう終わったことはしょうがない。

またスイッチを入れ替えて頑張ります。

次戦は富士見!

次こそ後悔のないようにしっかり走り切りたいと思います!

今回も応援サポートありがとうございました。

次戦もよろしくお願いします!

TEAM Pro Ride山口創平

 

 

藤木選手からのレポートです!

大会名:Coupe du japon 白馬

場所:長野県白馬村  白馬スノーハープ

日時:10月1日
リザルト:5位  トップと+3分14秒
今回の大会は、白馬での大会なのでわくわくしていた。前日は、試走4周。コースが変わっていた。
レースがスタートして、スタートダッシュは流れよくタイヤが走った。シングルコースへ4番手で入る。今回のテーマは、ちょっとしたミスが、時間は止まってくれず、逆に時間が流れるってことを知ったレースとなる。転倒はなかったが、バランスを崩しかけたとこで足をつく場面があり、その度に、時間が流れた。時間は、止まらないんだ。前に行こうと思えば思うほどその度に、なんか気が焦って体が固くなっていたような気がする。
結果的に、自分では今の走りを精一杯出して頑張ったつもりだが、上りや下り、まだまだパワー不足だったんだと思うしパワーがあれば追いつけると思う。だから、もっとスタミナつけて、食べて、しっかり練習したいと思った。しばらく一週間修学旅行で自転車に乗れないが、体は鍛えることはできるし、気持ちを切り替えて次の富士見に向けて走りたいと思います。
今回も応援、サポートありがとうございました。次は、倍返しします。頑張ります。
                                      藤木雄大