今遠征最初のレース、GDA MonteTamaroに参戦した。
時差ぼけと移動疲れで万全のコンディションとはいかなかったが、できる限りの調整をしてレースに臨んだ。
コースは非常にテクニカルで、休みどころのない印象。常に踏んでいかないと失速してしまう。
また、路面も荒れているため、上半身が大きなダメージを受けると感じた。 ジュニアクラスは32人の出走。
エリートクラスとは2分差スタートの混走だ。
号砲一発、スタートを切る。凄まじい勢い。
少しでも躊躇した瞬間、集団後方に押しやられてしまった。直後の下りで渋滞がおき、自分は上手く回避。
かなり順位を上げることができた。
その後は落ち着いてレースを展開。ラスト一周は完全に脚が売り切れ、ペースを維持するのが精一杯。
気持ちだけは切らさずに19位でフィニッシュした。
外国人選手と走っていて感じたのは、下りのスピード差。
上りでは、むしろ自分のほうが速いのではないかと感じた。
週末のレースでは、スタートからひるまず、さらに上の順位で勝負したい。
竹内遼