2014年はウエストベルグジャパン様、KTC様よりテントの協賛を頂きありがとうございました。 今シーズンはホスピタリティを充実させることができ、また選手全員がやる気120%にさせてくれるこの佇まいに、感謝致しております。この場を借りて御礼申し上げます。
竹内遼選手のレポートです。
いよいよ、今シーズンのJ1が開幕した。舞台は朽木スキー場。コース自体は、昨年と大きくは変わらないが、難易度自体は今年の方が低いと感じた。直前のトレーニングまで、腰の痛みを抱えていたため不安要素はあったが、レース前日に、監督にマッサージをしていただいたおかげで、ストレスのない状態で臨むことができた。 14時15分、レーススタート。最初の一周は自分なりに抑えめに走った。12位でスタートループを終え二周目へ。コース後半のドロップオフでミス。サドルを曲げてしまい、ダンシングのみでの走りを余儀なくされる。幸いにも、フィードが比較的近いため数人に抜かれただけで済んだが、サドルの角度を直すのに手こずってしまい、二十番前後まで順位を落としてしまう。気持ちが切れかけたが、マイペースで走るうちに前の選手がかなり落ちてきたため、順位を上げることができた。 14位でフィニッシュ。 ポジション、走り方。。。自分の中で少しづつ噛み合ってきている。もっと上で走りたい。そう強く感じたレースだった。 沢山の応援、サポートありがとうございました! 竹内遼
瀬戸雅徳選手のレポートです。
びわ湖高島大会レポート 初Jシリーズでスタート位置は後列だった。 スタートして落車があったが、上手く回避でき巻き込まれずに順位を上げることができた。 スタートループを10番台で終え、ショートコース1周目に入ることができた。しかし、自分の中で気持ちを落ち着かせることができず、ペースをつかめないまま周回を重ねてしまった。 結果は、33位-2ラップで足切りになってしまった。とても悔しかった。 今回のレースで自分を見直すことができ、レースでの走り方、ペダリングの大切さなど課題を見つけることが出来た。 初めてのJシリーズで、沢山のことを経験することができた。この経験と悔しさを絶対に忘れずに課題に取り組み、次戦は納得のいくレースをする。 応援、サポートをしてくださった皆様ありがとうございました!
瀬戸 雅徳
松本佑太選手のレポートです。
大会:J1朽木大会
リザルト:5位
カテゴリー:エキスパート
天気/コースコンディション:快晴/ドライ
タイヤ: フロント ルベナースキュラ2.2 リア シュワルベーロケットロン2.1
レース前日の午後3時ごろに会場に到着。2周試走をし、下りのポイントを重点的に確認をしました。 その日は10時に就寝、翌朝5時半に起床し、いつも通りシャワーを済ませレース会場に。 今回はきちんと時間通りにアップ、準備を終わらせてスタートへ。 スタートは3列目の1番右、スタートの合図とともに走り出すものの、クリートキャッチがうまくいかなく最初は出遅れ、しかしその後の上りでは20人ほど抜き10位前後に移動。 その後は自分のペースをきちんとたもち3周目までは特に問題もなく、5位まで追い上げました。4周目に入り、4位に追いつき、ペースをあげようとしたところで広背筋が悲鳴をあげ、その後は守りの走りに変更。途中6位に何回か落ちましたが、最後はきちんと5位でゴールラインを通過しました。 最後にたれなかったのは良かったですが、クリートキャッチが最近のレース全てでうまくいっていないので練習の必要がありそうです。 沢山の応援ありがとうございました。
布施擁亜選手のレポートです。
開幕戦J1朽木レポート
今シーズンからスポーツ参戦していて今回は初のJ1だった。
前日15時に現地入りして3周ポイントをおさえながら試走をした。
今回レース結果から言うと30位−1lap、実に悔しかった。後列からスタートし、その直後に正面で落車があったが冷静に回避して少し遅れ気味のスタートとなる。でも焦らず最初登りで端から交わしていきなんとか30位代へ、そこからは苦手の下りで詰められて抜かれ、得意の登りで追いつきパスし、20位前半を走っていた。だが、やはり今回もミスが出てしまった。後半、誤魔化しきれず下りで4回落車ミスをしてしまう。何人もの選手に抜かれた、これじゃまずいと思い登りで攻めてなんとか挽回。しかし足切りになってしまった。足切り直後にリアタイヤがパンクしたからセーフといえばセーフだが、、、
課題は明らかになった。「下り」、もうこの二文字しかないだろう。近くのトレイルに行って下りに慣れる、そうやって楽しく頑張ろうと思う。
今回は応援どうもありがとうございました!
次戦の参戦予定の富士見だ。とても楽しみにしている。
これからドンドン成長していけたらと思いますのでよろしくお願いします!
布施 擁亜
平林安里選手のレポートです。
大会名: ジャパンシリーズJ1朽木開幕戦
開催日: 2014年5月3~4日
開催地: 滋賀県朽木スキー場
カテゴリー: エリート
スタート: 72番
リザルト: 26位
タイヤ: ファーストトラック
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
白馬から車で約5時間の滋賀県朽木スキー場でJ1の開幕戦が行われました。
J1開幕戦ということもあり前回の菖蒲谷の約二倍の人数でした。コースは
去年とあまり変わらず登りはダブルトラックが多く、斜度もかなり急でした。
下りは、去年よりもジャンプやドロップが多くとてもハードな下りでした。
レース当日
レース当日は朝6:00に起きて7:00に会場に着き朝の試走の準備をしました。
前日は風が強く雨が降りそうな天気でしたが、大会当日も路面は前日と同じドライで
タイヤは前日はいたファーストトラックにしました。アップはスタートの1時間前に
30分こぎました。
今回の大会は、J1の開幕戦のため前回のJ2のポイントはまだ使用されずスタートは前から8列目
くらいでした。今回の大会目標は『とにかくアタックを続けてトップ10に絡む事』でしたが、今回も
前回の菖蒲谷と同じようにスタートで前に出る事ができず90番くらいまで順位を落としてしまい、
登りの渋滞に巻き込まれたりしたため、かなり追い上げるのに苦戦しましたが、アタックを続けて
最終的に1周目は30位くらいで通過しました。2周回目は順位も20番台まで上がり足の調子も上
がりはじめ、いい感じになってきました。3周目もアタックを続け順位を15番ほど上げることがで
きました。そして、4周目もアタックを続けて11位まで順位を上げ、トップ10の選手との距離も
縮まってきました。しかし、5周目に入り腰が徐々に痛くなりついにつってしまいました。
腰をつったことにより登りで踏ん張ることができずタイムを落としていきました。13位ほどで6周目
に入りましたが最後の登りで踏ん張りきれずバイクから降りてしまった。次々と後続の選手に抜かれ
とうとう最後になってしまいました。最後は創平選手に見守られながらなんとか26位でゴール
することができました。
今回のレースは本当に『悔しい』という思いしか感じなかった、自分としてはトップ10は目の前にいて
十分自分の射程圏内だった、足の調子も悪くなかった、呼吸も苦しくなかった、なのに『腰をつった』
たったそれだけの理由で踏ん張りがきかずあと一歩ってところでトップ10をのがしたのだ、これまでに
ないほど悔しかった、このレースではたくさんの課題を見つけることができたが大きなチャンスを逃した
レースだった。今後は、この悔しさをバネにどんどん走り込み調子を上げて次の大会へ向けてがんばって
いきます。
最後に、僕が走り切るまで見守ってくれた創平選手、最後まで応援してくれたみなさん、僕がゴール
するまで待っていてくれたスタッフのみなさん、八代さん、そしてチームプロライドのみなさんに
心から感謝しています。今後も応援やサポートをよろしくお願いします。
北林 力選手のレポートです。
大会名J1朽木
リザルト 12位
カテゴリー エキスパート
天気 晴れ
レース前日
朝6時頃に家を出て12時ごろにレース会場に着きチームメイトと試走2周しました。
その後レース会場付近のキャンプ場にテントを張り9:00頃に就寝しました。
レース当日
朝5:30に起きて朝食を取り、レース会場に行きコースコンディションを確認しに試走を1周
しました。コースのコンデションドライでした アップは1時間前に30分ほどこぎました。
今シーズンは、今回の大会前に1週間半ぐらいしか自転車に乗っていなかったので、かなり不安や焦りがありました。
12:00頃レースがスタートしました。スタートは初エキスパートだったので、かなり後方でのスタートでした。
スタート直後はあまりいいスタートが出来ず、さらに後方へ下がってしまいましたが最初の登りで20番代まで上げ、
そのままスタートループを終え1周目に入り10番代まで追い上げ2周目には7位まで追い上げましたが、思ってた
よりも追い上げるのに足つかっていて暑さにもやられてしまい完全にたれてしまい、レース当日に決めたギヤの選択
ミスで急な坂を押して走っているうちに後ろの選手に抜かれて、どんどん順位を落としてしまいました。
今回は自分の今までのレース経験の中で最も長いレースだったので、重いギヤを踏み続けられないという事が分かりました。急な坂が続くレースは今度から疲労が溜まったときの事も考えてギヤを賢く選んでいこうと思いました。
次のレースまでは時間があるので、トレーニングをして完璧なコンデションにし、いい走りをしたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
WESTBERG ProRide 北林力
江越昇也選手のレポートです。
結果は−1Lapで65位でした
レース前日の試走では2周コースを試走して、路面状況やコースのライン取りを把握して、レースに挑みました、コースの印象は前半は一気に上り、終盤に差し掛かると一気に下って行くアップダウンがハッキリ別れているコースだと思いました。
次の日のレース当日はスタート2時間前に合わせて軽食を摂り、その後ストレッチを10分行いローラーを30分ほどしてレースに備えました。
レースが始まると同時に早速スタートダッシュになり、少し出遅れてしまったものの第1コーナー後の僅かな下りで巻き返して、良いポジションにつけました。
その後、集団から下りでは一気に引き離すものの、コース上一番長い上り区間で吸収されてしまうパターンが多く、中々順位が上げられない状況が続いてしまいました。
そして3周目の終盤で数メートル先にチームメイトのヒトヤ君を見つけ、「この距離なら捕まえられる!!」と思い、かなりモチベーションが上がり、追うことを決めました。
それから徐々に追い上げ、距離を詰めて行き4周目の最初の下りでリアタイヤに思いっきり大きな石にぶつけパンクさせてしまいました、明らかに自分の油断とラインミスだと、その場で一瞬で分かりました、あとわずかな所でヒトヤ君を逃してしまいました。
その後、パンク状態の自転車を押して行き−1Lapという結果で終わりました。
今回のレースでは、あまり結果もレース内容もあまり良いものではないと思いますが、その代わりに沢山の課題や発見・反省を見つける事が出来ました。
ですので、次回の八幡浜では今回自分の中で吸収した課題や反省を全てクリアした上で、出直して来ます。
本当に沢山の応援があった中、期待に応えられなくてすみませんでした。
江越昇也
山口創平選手のレポートです。
加藤選手のレポートです!
朽木レポートです
当日に会場に入り、2周試走し、スタート前40分アップをした。スタートではポジションを上げることができた。1周目はリズミカルに足を回して登ることが出来たが、2周目から右足の裏がつってしまい、力が入らなくなるのが分かった。2,3周目の下りではミスなくスムーズな走りをする事が出来た。全体的にはペースが落ちてしまい、結果足切りされてしまった。
とても悔しい結果だが、体力不足であるという前からの課題がまだ克服しきれていない事がはっきり分かった。29インチでの乗り回しは慣れてきていると思うが、サドルの高さ、クリートの位置など、もう少し調整がいるような気もした。次までにやるべき事をシッカリやってまたレースに臨んでいきたい。
沢山の応援、サポートありがとうございました!
加藤 昂也