CSCクラッシックレポート

江越昇也選手からのレポートです。

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大会名 CSC classic

会場 修善寺サイクルスポーツセンター

クラス エリート リザルト 23位

天候 晴れ 周回数 6周回

使用タイヤ F シュワルベ ロケットロン R シュワルベ ロケットロン (29inch)

今年一発目のXCOレース、久しぶりのレースで勝手が思い出せず少し焦ったが何とか準備などもスムーズに行う事が出来た。 試走はあまり脚にダメージを与えないよう、スローペースで2周しコースのレイアウトと路面状況を細く確認した後、アップを1時間ほど行い、ストレッチをしレースに挑んだ。 この、ストレッチはシーズンオフから行っており、具体的には脚周りを重点に長時間行う物で、その段階でストレッチをしてからトレーニングを行うのと、しないでトレーニングをするのとでは圧倒的に自分のパフォーマンスに差がある事が分かったため、レース当日も長時間かけ入念にストレッチをした。 そして、コースは入り組んだシングルトラックやパンプトラック、ダウンヒルが多いいコースレイアウトで自分は得意なテクニカルなコースであった。 スタートは最後尾だったため、抜かすのは難しいと判断し道が開けてから他の選手をパスしていった、1周目は上手くペースに食らいつく事が出来たが、2周目からは少しペースが落ち後続との縺れ合いが始まりそこからはとにかく上りでは積極的に前に出て、自分の得意な下りやコーナーで後ろとの差を広げ前を追いました、レース後半辺りからは脚もよく周りホイールスピンの少ないスムーズなペダリングで、ラストラップでは2、3人ほどパスし無事完走出来ました。

今回のレースでは、余り一緒に走れる機会の少ないエリートクラスで走れたお陰で、エリートのスピードレンチも知れ今の自分がどの程度の実力かも明白になり、初のエリートクラスで完走する事もでき、とても収穫の多いい良いレースとなりました。 次回の朽木までには具体的な内容を含め、コースに合ったトレーニングを行い今の勢いを絶やさずに取り組もうと思います。

 

松本選手からのレポートです!

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Race:CSC Classic

Class:Elite   Result:DNF

この大会には今年の初MTBレースとして参戦することになった。 自分にとってこのレースの認識は野球でいうオープン戦のような感じで、オフシーズンに積んできたトレーニングが実戦においてどのくらい成果が出ているかを判断し、本番であるCJに向けて最終調整をどうするかという決める場であった。 レース前に風邪を引いてしまい出走をするか否かを考えたが、最終調整を決める大事なレースということで無理を承知でスタートラインに立った。 コースは去年と変わらずパンプトラックを含み、テクニカルな上り下りが存在する設定。 いつも通りのアップをすませ、後ろから2列目にコールされスタートする。慣れない後方スタートで選手を抜かすのに手間取ったものの最初のシングルトラックには15番手くらいで入ることができ、少しずつ抜かしながら13位くらいで1ラップを終える。しかし、ここら辺から風邪のせいか頭がクラクラしはじめ、ペースが落ち、2周目は順位を上げることが出来ずに終わる。だが、ここから頭痛が激しくなりはじめ、呼吸が苦しくなったためペースは極端に落ち込みズルズルと順位を落とし、4周目の下りで何度か視界がブラックアウトしたのでこれ以上は危険だと思いリタイアを決めた。 序盤の走りでなんとなく自分の実力が測定出来たので最終調整もできそうなのでよかった。しかし風邪を引いてレースを迎えたのは反省すべき点である。 応援してくださった皆さん、ご心配をおかけしました。今も薬を飲みつつ治してます。菖蒲谷ではしっかり走れるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!そして応援ありがとうございます。