2016 富士見パノラマ大会レポート

初優勝の神永選手からのレポートです!

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CJ-1 富士見 リザルト 1位

今回は前日入りすることができ、試走を3周し、しっかりとコースの内容を把握できた。 [レース当日] 試走を1周し、近くの坂でアップ。 路面がよく、滑りそうになかったので、転がり重視のタイヤに変更した。 [スタート] 八幡浜とは異なり、アドバンスの後ろからのスタート。 落車だけは気おつけようと思いスタート。 スタートすぐに前で落車がおこり、自転車がふってきてのをよけた瞬間に、また前で落車。 それをよけた後、シングルトラックに入るまでにアドバンスの選手をだいぶパスすることができた。 コースの半分ぐらいでアドバンス含めトップになることができたが、本部近くの長い登りで、二位の選手に抜かされてしまったが、すぐにパスすることができた。 二周目、三周目は集中を切らさないように、そしてこけないように走り、結果1位でゴール。 [レースの感想と反省] CJ-1では初優勝だったが、まだまだ課題があり、次の全日本までに修復していき、優勝を狙いにいきます! 今日は暑い中応援ありがとうございました!

 

山口選手からのレポートです!

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日時          5月29日
大会名      ジァパンシリーズ富士見パノラマ大会
開催地      富士見峠パノラマ
カテゴリー  ユース
リザルト    2位
今回のレースは、土曜日に定期テストがあり、試走が1時間ほどしかできませんでした。
コースもレイアウトがかなり変わっており、すごくハイスピードなコースとなっていました。
レース前日
テストが終わり、会場に着くとすぐに試走に行きました。1時間でできる最大限の試走をしました。
その後から、監督にマッサージをしてもらい、30分くらい舗装路で足を回していました。
夜は、9時半頃に寝ました。
レース当日
朝は5時半頃に起きて、車で会場に移動しました。
会場について、一周試走に行きました。
その後から長めのアップをし、10分ほど足を回していました。
レース中
今回は、男子アドバンスの後ろからのスタートとなりました。スタートのピストルがなり、一斉にスタートしましたが、思っていたとおり、周りで落車が起きました。落車には巻き込まれなくて済んだ。と思っていたとたん目の前で選手が落車してしまいました。
フルブレーキをして転けはしませんでしたが、かなりのタイムロスになってしまいました。
バイクを押し、その選手をよけると、全力で前を向い追いかけました。下りでも登りでも全くアドバンスの選手たちは避けてくれませんでした。
少しの隙間があれば抜いて、また少しの隙間があれば抜いての繰り返しです。徐々に選手たちを抜いていって、二週目のゲレンデの直登の、坂でやっとトップを走っている選手が見えました。追いつくためにのそ坂をフルダンシングて登ろうとしたのですが、その途中で左ふくらはぎがつってしまい、ペダルが踏めませんでした。
そのままぐんぐん先頭とは離されていき、ゴールしました。
今回の反省点は、足に疲労をためすぎていたことだと思います。これからは、ちゃんと練習後足をマッサージして、疲れを取っていきたいと思いました。
次戦は全日本!
今回の悔しさと反省点を肥やしにして、全日本きっちり合わせて勝ちたいと思います!!
応援 サポートありがとうございました。
TEAM ProRide山口創平
瀬戸選手からのレポートです!
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大会名:富士見パノラマ 会場 富士見パノラマリゾート
開催日:5月27日〜29日 クラス:junior
周回数:4.32㎞×4laps(17.28㎞)
リザルト:15位
CJシリーズ前半戦の3戦目、富士見パノラマ。 2週間前のやわたはま国際MTBレースの課題が試されるレースとなりました。 今大会に向けて、回復中心のトレーニングにして身体の回復を待ちました。 前日、午前中に会場に入りコースを2周試走しました。前戦の腰痛の経過具合を見つつ、コースチャックをしました。 その後、ボディメンテナンスを受け、明日に備えました。 当日の朝、会場入りしjuniorクラスのスタートの14時2分まで、ストレッチや、時間に合わせて昼食を摂り過ごしました。 スタート時間に合わせてアップ、軽いストレッチを合わせて30分程行い召集エリアへ。 定刻通りスタートし、最初の登りを上っていくが良い位置取りが出来ずに最初のシングルへ。 しかし、最初のシングルに入る手前のロックセクションで前の選手が落車し、押してのクリアとなってしまった。 そこですでに前との差が開いており、落ち着いて追い付こうと意識するが、引き足踏み足を上手く使えず、腰痛も出始める。 抜かされても踏ん張ることが出来なかった。 今回のレースを振り返って、基本のスキル不足を感じました。腰痛の改善も、トレーニングを通して変えていきます。 次戦は、juniorシーズン最後の全日本選手権。 まだ全然出来るはずです。しっかり準備して臨みます! 沢山の応援、サポートありがとうございました!
北林選手からのレポートです

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大会名  ジャパンシリーズ富士見
開催期間  5月29日
開催地  長野県  富士見パノラマ
カテゴリー  ジュニア
リザルト  7位

レース前日
レース前日は白馬村からレース会場に行き、試走しました。コースを走る前に監督にマッサージをしてもらってから3周しました。コースレイアウトがかなり変わっていました。

レース当日
レース当日は家から2時間かけて会場にいきました。スタートまで時間があったのでユースのレースを見て自分のレースをイメージしました。
今回のレースはエリートの2分後スタートでした。スタートしてからはうまく2番手に出る事ができ、しばらく走るとエリートが見えて少し詰まってしまいましたが1周目が終わる時には少し選手との感覚があいてきたのでリズムよく走れました。そして2周目に入り、リズムよく走っていましたが1つめの少しテクニカルな登りを登っている時にお腹が痛くなり、次の登りで喉から血の味がしそれから走る事がきつくなったので前の選手をどうしても追うことができませんでした。なんとかゴールすることになってしまいました。

今回はうまくいきませんでしたがこれもレースなのでマイナスなことは考えず次のレースにむけてしっかり休んで準備をしていきます。
今回も応援、サポート、ありがとうございました。

TeamProRide 北林 力

 

江越選手からのレポートです!

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富士見レポート

大会名  coup du japon 富士見大会

クラス  junior

リザルト 3位

天候  晴れ

周回数 4周

【レース前日】

レース前日は午前9時くらいに会場に到着し急いで準備を済ませてコースの試走を2周ほど行い、疲労を溜めないように考慮し、その日の試走は午前中だけ走って終了した。

コーを試走した感想は、普段の富士見で行われるコースとあまり変更された部分はありませんでしたが、新設されたロックセクションやその直後に設けてある3段の階段セクション、そして去年からあるYBPセクションと近年のワールドカップのコースを意識したような作りにはなっている様に思えた。

その他にもゲレンデを直登する区間が2箇所ほどあり、テクニックとフィジカル両方が求められるコースでした。

【レース当日】

レース当日は朝の7時半に会場に到着して、1度だけコースの最終確認のため試走を行った。

その後は自分が走るときのイメージを想像しながらユースのレースを観戦し、30分ほど仮眠を取った後、昼食・ストレッチ・ウォーミングアップといったいつもの流れでレースの準備を完璧に行った。

スタートでは直後に設けてあるロックセクションで渋滞や落車などのトラブルを回避するため、スタートダッシュでなるべく前に出る事が最初のポイントになるのは予想していた。

そしてスタート

クリートキャッチは成功し、無事ロックセクションでは4、5番手くらいでクリーンにクリアする事が出来た。

その後のゲレンデ区間では5人くらいのトップ集団が形成されゲレンデ直登区間ではパワー負けしてしまうがその後の下区間では追いつくというパターンが2周目あたりまで続いた。

その後は前半のハイペースな集団走行が影響したせいか、ポジションを下げてしまい3位争いという形に移った。

その後は後ろから来る選手との差を広げるため、上りでは積極的にダンシングを意識して走りそのまま3位のポジションを守りゴールした。

【レースの反省、感想】

今回のレースでは前回の八幡浜で上がった「突発性がない」という反省点が少し改善され前回より積極的に前でレースを展開する事が出来たのではないかと思います。

ですが、最後までトップグループに食いついて走る事は出来なかったので、やはりフィジカル的な部分がまだ弱いと思いました。

全日本まで残り約1ヶ月

時間は少ないと思いますが、限られた時間でしっかりと計画的にトレーニングに取り組んで今まで以上のパフォーマンスが出来るよう頑張って行きます。

今回も沢山の応援、サポートありがとうございます。

Team ProRide 江越昇也