CXマイアミランド

久保選手からのレポートです!

日時   12月16,17日

大会名  関西シクロクロス第5戦マイアミランド

開催地  マイアミランド

カテゴリ ジュニア(5周)

リザルト 優勝

シューズ

Shimano xc9

タイヤ

F/R コンチネンタル cross king 1.5ber

 

〈レース前日〉

前日は昼頃会場入りし、試走をすぐに行った。コースは昨年と大きく変わらず、砂区間が多かった。砂の区間はスピードやラインを何度も変えて試走を行い、人の多さで走るラインを素早く変えたり、乗り降りのタイミングを考えながら走った。

砂以外のコースの高低差は限りなくゼロでスピードが出やすく、休むところがないので、少しのミスやトラブルをしただけで差がつくと思い入念に試走をした。

〈レース当日〉

当日は9時ごろに会場入りし、そこから観戦をしたりして気楽に過ごした。

食事はレースの3時間前に摂り、そこからはコースの変化を見に行った。コースは明らかに走りやすくなっていて、路面が締まっていたのでさらに乗車率を上げられると思った。

レース1時間前にアップをはじめ、新しくアップの方法を変えてみたりし、水分を多くとった。

レース本番、招集はC2クラスの後なので風に当たらないところで体が冷めない様にしつつ待った。

スタートはC2クラスと同時で最後尾からなのでうまく砂区間と直線を使って抜かしていくことをイメージし、スタートラインへ。

レースがスタートし、スピードを上げると落車が起こり、避けたもののホイールはコースネットと人に挟まってうまく抜けなかった。何とか抜いてコースに復帰し、ジュニア選手のトップがだいぶ前にいたのが見え、ミスしないよう追いかけた。二周目でジュニアトップを捉えC2も交えた駆け引きになった。バイク操作は自信がありコーナ—ごとで差をつけ、砂区間も切り替え重視でスムーズに乗り降りでき差がついた。3周目でジュニアのトップに、そこからC2トップを追ったものの自分のラインを走れる先頭とは1分の差が付き、自分からは全く見えていなかった。それでも周回を重ねるにつれ追いついていたので必死に追った。最終週も残り半周、C2トップが見えるほど近づき、頑張って追った。それでも追いつけず10秒ほどの差でゴール。

 

今回のレースはとにかくたくさん追い抜いていくのに時間を使った。道をふさぐ人もいくらかいたものの自分でうまくかわして行けたので良かった。何とか先頭に追い付きたかったが追いつけず悔しかった。

次出るときは全員抜いていけるよう頑張ります!

 

今回は寒い中たくさんの応援と歓声、サポートありがとうございました!

Teamproride 久保一真