2021朽木大会レポート

5月4日 高島ステージ朽木大会
男子ユースクラス
自分にとって今年初レースだった。昨年から、大会にコンスタントに出ていないため不安はあったが楽しみに迎えた。大会当日の朝にタイヤを変えて試走をした。いつものスタート時間より遅いスタートなので、気持ちもラクに時間をすごせた。アップはスタート 1時間前 この日は寒かったためスタート前まで上着を着て体を温めた。レースでは、スタートは3列目からのスタートだったが、前に出れる事ができ、良い位置につけたがそれも、ものの数分で下がって行ってしまった。焦りがそこで出てしまってフォームが崩れて腰に痛みが出てきた。それでもついて行こうとしたが、肺がいっぱいいっぱいなるより、腰と足がいっぱいになってしまった。後半では、サドルが曲がってしまい、ほぼ立ち漕ぎでコースを走ってゴール。今回のレースは、自分にとって良くない成績だったが、色んな課題が見つかった良いレースだと感じた。沢山課題が見つかったので、次の富士見まで見つかった課題をクリア出来るようにしたいと思った。応援ありがとうございました。
山田愛太
江越選手からのレポートです!
大会名:Coupe du Japon びわ湖高島ステージ
会場名:朽木スキー場
カテゴリー:ユースクラス
結果:5位
(レース当日) 今回のレースは前日の試走日には会場入りせず、レース当日に会場入りをし、試走を行った。 コースの状況は数日前に降った雨の影響により路面が少し濡れていて、土が固まっていたため、少し走りやすかった。 今回はコースが一部省略されていたためいつものような長期戦ではないため自分にとっては有利だった。 試走を終え一休みし、しばらくさてからアップを約30分間行った。 しかし、アップの最中にチェーンのミッシングリンクが切れてしまい急遽新品のチェーンに交換し招集場所に行った。 (レーススタート) スタートはクリートキャッチにミスをすることもなく6位のポジションでスタートした。 今回はコースか短くなっていため一周目からなるべくハードペースで行き、トップの選手に食らい付いて後半に仕掛ける作戦でいたため最初の登りでペースを上げて4位にポジションアップしトップに追いつこうと考えていた。 しかしトップの選手のペースが速く、 追いつけない状況になりこのままのペースだとまずいと感じて、4位でキープしながら後半に追いつこうと考えた。 2周目に入ると1周目でペースを上げ過ぎたせいかうまく足が回らず、腰が痛くなってきて後ろの選手にパスされる形になってしまい9位にポジションダウンをしてしまった。 3周目では呼吸を整え最初の登りではきつくても前の選手に追いつこうと考え、重めのギアでシッティングをし差を詰めて行った。 その結果9位から6位にアップし、ついに4周目に入った。 5位と4位の選手が目の前にいたため絶対に追いついてパスすると思い登りでは重めのギアで登り差を詰めていった。 しかし中盤の登りでギアを軽くした際にチェーンが落ちてしまい、後ろの選手にパスされてしまった。 しかし、下りでなんとか追いついてパスをし5位にポジションアップし終盤の登りでアタックを仕掛け6位の選手を突き放す状況になり目の前に4位の選手がいたため最後のスプリントで抜かして4位でフィニッシュする作戦を考えていた。 最後の下りでは足を休めつつ前の選手に食らい付きついに最後のスプリントに差し掛かりギアを重くしてアタックしたが疲労により上手く踏めず結果は5位でフィニッシュをした。 (レースを終えて) 今回のレースは、前回の菖蒲谷に比べて持久力が大幅に付き後半に追い上げたのがとても良いポイントだった。 しかし、最後のスプリントでは持久力が足らずポジションアップ出来なかったため悔しい形で終わってしまった。 やはり自分はまだ持久力が足りていないため次回のレースでは今回の課題点を少しでも改善し確実に表彰台を目指して行こうと思います。 今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。
長見選手からのレポートです!
日時 5/4
大会名 cj1 びわ湖高島
リザルト 5/7  -2lap
使用機材
バイク→mondreker chorono carbon r
ヘルメット→ogkkabuto flair
グローブ→ogkkabuto PRG-6

今季2戦目となる朽木はCJ3戦目となるレースで徐々に緊張や流れもわかってきてスタート前はあまり緊張しなくなってきた。今回のレースはコロナ渦の中で参戦するかを迷ったがしっかり対策をして日帰りで参戦する事にした。当日朝3時に家を出発し7時半頃に会場に到着した。寝不足からか少し身体がフワフワした感じもあったが急いで試走の用意をした。
試走は何度も動画を見ていたのである程度コースは分かっていたので空気圧メインで跳ねずにトラクションが掛かり岩でパンクしない値を探した。

スタートは13:32。クリートキャッチはミスしてしまったが入念にアップをした為身体のキレは悪くなかった。しかしスタート後の長い坂で早くも差ができてしまい改めて乳酸メニューをしっかりやらないといけないと感じた。3周目までは3位の選手も見える位置で走れていたが30分を過ぎた辺りから急に身体が動かなくなり心拍も低く息を吸うと吐き気がしてしまい気持ちではもっと行きたいのに行けないという感じが続いた。集中力もキレ始め6周目に入ろうかというところでカットされてしまった。またもゴールできずに終わってしまった。毎回同じ時間帯でペースが落ちてしまうのは何故だろうと思い監督に質問してみると補給に問題がある事が分かった。これは練習でできていない事は本番でできないのと同じで、如何に練習を本番と思ってやっているかの意識の差だと思った。今回またも悪い結果となってしまったが、何より収穫が多く本当に参戦して良かった。
次戦はホーム富士見です!残り2か月、毎日成長して表彰台に登れる様に頑張ります!応援、サポートありがとうございました!
次回もよろしくお願い致します!
大会関係者の皆様もありがとうございました。
ProRide 長見真左哉